ザ・ノース・フェイスと星野リゾートがタッグ、子供向け自然体験を企画
ゴールドウインは、アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」で、星野リゾートが運営するリゾートホテルブランド「リゾナーレ」と、自然の中で子供の好奇心や創造力を育むアクティビティプログラムを共同で企画した。21年9月1日から、「星野リゾートリゾナーレトマム」と「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」で実施する。7月29日から予約受付を始める。
「森遊びデビュープログラム」は、アメリカの国立公園で取り入れられているセルフガイディングシステムを取り入れたアクティビティプログラムで、ブックレットや資料を参考にしながら案内人を介さずに参加者自身のペースで自然観察を楽しめるもの。参加者は「アドベンチャーカード」をもとに、森を冒険しながらゲーム感覚で森を散策できる。また、森に落ちている葉っぱや松ぼっくり、枝などを使い、ホテル内のスペースで恐竜や人の顔などのテーマに沿って手軽にクラフト体験もできるようにする。
参加者には、ザ・ノース・フェイスのエコトートバッグを提供するほか、レインスーツやシェルブランケットなど、子供が安心して森遊びができるサポートグッズもレンタルする。
森遊びデビュープログラム付き宿泊プランは、1日当たり3組(1組2~4人)限定で、料金(税・サービス料込み)はリゾナーレトマムが2万400円~、リゾナーレ八ヶ岳が2万6000円~。実施期間は、リゾナーレトマムが10月31日まで、リゾナーレ八ヶ岳は11月30日まで。